こんにちは!Bitcoin/仮想通貨ラボ(@vmlabo_official)です。
2018年のリップル(XRP)は 一体どうなるのか?今日はリップル(XRP)について考察をしたく思います。
2017年からのリップル(XRP)
まず最初に今までのリップルの動きを大雑把に言いますと、2017年4月に施行された改正資金決済法後に大きく値が上がり、ここでは リップラーの言葉で行きましょう。「To the moon」して、1XRP=40円 前後の値を付けました。その後落ち着きしばらくの間は20円台をうろちょろしていました。
そして去年の末に一気に20円台から急伸し、結果的に2018年1月4日 には、400円台をつけるに至りました。まさに「To the moon」と 言ってもいいでしょう。が、正直、まだ富士山ぐらいにやっと登ったかなぐらいの感覚でいます。
リップル(XRP)の今後の展開は?!
①XRPの提携
リップルは今まで様々な銀行との提携の話や、クレジットカード大手のアメックス(AMEX)との提携の話、ビル・ゲイツ財団からの支援によるモジャプールの開発(※)など、様々なニュースがありました。
※これは銀行口座を持たない層に対しても国際送金ができるようになると言ったものです。日本に住んでいるとあまり馴染みがないかもしれませんが、世界では銀行口座自体を持たない人口の方が遥かに上回ります。その層にアプローチをするというのですから正直震えましたが、この発表が行われたSWELLでも、たかが38円を付けるに至り、その後20円台に落ち着いていました
直近ですと、大型の企業との業務提携2社の発表や(個人的には、そのうち一社はアマゾンだ と考えております)、更には世界的に見ても大手と言われる国際送金事業者の5社のうち3社が、2018年内にXRPを 利用していくと発表しています(ウエスタンユニオン社は入っていると考えます)。
②送金テストの実施=XRP実需の実現化
更にこれは既に価格に織り込み済みですが、現在日韓における送金テストの最中であったり、メキシコでのテスト送金は成功などのポジティブに働く材料は数多くあります。またリップル社が自ら保持す るXRPを2017年12月にロックアップしたことなども大きな要因となっています。
これらの点からも現在におけるXRPの価格は330円(2018年1月6日 時点)と、価格はあまりにも低すぎるのではないかと思っています。
し かしながらだからといって、不安材料がないわけではありません。当ラボとしては2つ不安材料がありますが、これは現実的かなり低い確率なのでここでは言及はしません。ですがこれが表面化すれば即刻売却することになると思います。
ですが当ラボにおいては総じてXRPの未来は明るいものと見ています。
今までばらまいてきているポジティブ材料を全て回収することができれば、ホントの意味でのTo the moonになると考えています。当ラボにおける投資に値する判断は下記3点に集約されます。
①儲かるではなくビジョンがしっかりしているもの
②そのビジョン達成にむけたメンバーが骨太であること
③更には当局絡みの事業なのであればその点において政治力が働く者が介在していること
これらが大きなKPIになります。そういった意味でも当ラボがこれらを満たしていると考える通貨は6つしか今ありません。
もちろんこれらの条件に当てはまるであろうという候補はありますが、現在調査中です。