DMMグループのネクストカレンシーと東京ビットコイン取引所。この2社の関係って?【2017/10/28】

10月27日にDMMグループのネクストカレンシー社が来春(2018年4月頃)にBitcoin(ビットコイン)を中心とした仮想通貨の取引所を開設するとプレスリリースを打ちました。

 

特徴としてはこの取引所は自社で内製化して全て構築していくところにあります。

一般的には専門の金融ベンダーに依頼し開発、運用までお願いするものですがここは自社で実施します。

外部にお願いする理由の一つとしては当局との少し特殊なやりとりが必要になります。このような経験を持つ人間が内部におらず自社で対応するのが困難な為システム監査等に関して外部に委託するほうが当局対応がしっかり出来るため委託するケースが多いです。

言うなればシステム構築はそこまで難しくはないでしょう(レイテンシーの問題をクリアすれば)がこのような対応が業務レベル高になるため困難になります。

 

今回のネクストカレンシーはおそらくここまでやるのでしょうが若い会社のイメージを受けましたので大丈夫かな?という第一印象を受けました(もちろんビジネスサイド側でどのような方が参画しているかわかりませんのであくまで第一印象です)。

おそらく来春を目処にしているということは今回10月31日までに第二弾の認可の残りの19社に入っているでしょう。

そしてそこではビットコインのみ申請していると思われます。

DASH(ダッシュ)、Zcash(ジーキャッシュ)、XMR(モネロ)を申請している取引所は認可に戸惑っているのでこの点は新規参入はまずは外してくるでしょう。

ですが一点気になっているのはネクストカレンシーと東京ビットコイン取引所の関係です。

ネクストカレンシーはDMM.comからのプレスなのでおそらくそちら側の事業なのだと思いますが東京ビットコイン取引所はDMM.com証券の事業主体だと思われます。

詳しくは当ラボの別記事を参照ください。

https://wordpress.com/view/virtualmoneylabo.com

 

以前マイニング事業がDMM.comから出てきた際にはマイニング事業はそちらでやるのね〜ぐらいに思っていましたが今回は別です。

完全にかにばると思っています。

これは最終的にどのような絵図を描いているのか?不思議でしょうがありません。

マイニング事業はDMM.com、仮想通貨取引所はネクストカレンシーと東京ビットコイン取引所(いずれDMM.com証券の事業にすると思いますが)とグループとしての事業は割れていますよね。

 

 

この辺、全体統括する人がいればもっとグループとして大きな事業になるような気がしますがその辺は今後どのように舵をきっていくのか楽しみに見ていきたいと思います。

 

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